底辺配信者のもがき

日記や試行錯誤など

夢で逢えたら

夢の中で、自分は都会の街に来ていた

 

腹が減っていてどこかでご飯を食べたかったんだが

どこに行っていいかわからずに彷徨っていた

 

都会の人混みの中で、なにか自分が場違いな存在のように思えて

どこにも入れずに歩いていたら、よく知っている馴染みのカレー屋を見つけた

 

入ってみると、人がたくさんいて賑わっていた

この人達も自分と同じ様な気持ちになっていたのかな

と思いながら店の奥の方に行ってみると、小学校の頃の同級生の女の子がいた

 

しゃべっているとその子はあの頃と全然変わっていなくて

それが自分を安心させてくれた

 

自分はその子のことが好きだったんだろうか

 

当時よく話してたと思うけど、別の子のことが好きだったように思う

 

それなのに、たまに夢の中に出てきては、なにか切ない気持ちにさせる

 

元気にしているのだろうか

 

どうか幸せでいておくれ

好意を向けられること

誰かに対して好意をもつ時

自分の中に自分の理想のその人を作り出している

その理想から外れてしまったら好意は失望や無関心に変わってしまう

 

好意とは期待なのだ

 

好意を向けられた時自分はその期待にこたえなければいけなくなる

 

その人とのつながりが大事であるほど期待にこたえられない事を恐れてしまう

それが自分をがんじがらめにして自由を奪い言動を不自然にさせる

 

その結果失望させてしまう

 

さびしい

 

誰かとのつながりを求めるほどに触れ合うことを恐れてしまう

 

俺に好意を向けないでくれ

 

俺を嫌わないでくれ

繰り返しに囚われる

休みの日FEの勉強をしようと思って机に向かったがなかなか始められなかった

その時なにかもったいない様な気持ちになっていることに気づいた

 

なんでそういう気持ちになるんだ

FEの勉強は誰かに強制されたわけじゃなく自分でやろうと決めたはずなのに

 

 

自分は昔から学校に行くのが嫌だった

 

いじめられたりしていたわけじゃないし友達もいたしそれなりに楽しかったと思う

でも嫌だったのはそれが義務だったからかもしれない

 

それから逃げるように学校をサボるようになってきて補習を受けないといけないくらいになってしまった

 

自分にとって義務の存在が大きすぎる

それが自分の視野を狭くさせているのかもしれない

 

仕事の日は早く開放されたいという事ばかり考えてしまっていて

休みの日になったら自由なはずなのに次の仕事の日の事を思ってしまい自由な時間を残り時間のように考えてしまう

 

残り時間がなくなると自分は終わってしまう

そう考えているから目先のことしか見えない

常に焦燥感を感じてしまう

 

そして残り時間がなくなってまた義務がやってくる

 

それは義務が出来たときから繰り返されてきたことなのかもしれない

 

囚われてる

ブログが書けない

ブログを書く時は日記の中から面白いものがあったらブログに書くという風にしていたのだが日記自体を書かなくなっていた

 

前は毎日のように書いていた1ヶ月くらいだが、1回書かなくなるとなかなか再開できなくなるものだ

 

日記みたいなものは習慣になっていないと続けられないものなのかもしれない

 

それに毎日なにかしら書くことがあればいいんだが外に出ないから変化がない

そうなると頭に浮かんできた考えとか気持ちの変化を書くということになる

 

けれどそういうものは浮かんできてもすぐに沈んでいってしまう

 

だからそれらが見えなくなる前に書いておかないといけないんだがそのためには常に意識しておかないといけない

そのためのモチベーションが持てない

 

だから毎朝起きたら日記を書くことにしようと思う

 

そこまでの価値があるのか?

 

自分を変えるためには自分を知らないといけない

そのために自分を見つめる時間を作るのだ

 

親不孝者

母から電話が来た

年末の家族の集まりにいけるかどうかを尋ねる電話

 

用事があるからいけないと言った

用事なんてないんだ

 

そんな風に断り続けている

 

余裕がない

行ってもストレスになるだけなんだ

 

今の自分は何者にもなれていない 

情けなく思われてるだろうな

 

「今どうしてる」「これからどうするんだ」

そういう事を聞かれたくない

聞かれなかったとしても聞かれない事が自分の心をさらに不安にさせるのだ

 

何者かになれるまでは家族の集まりには行かない

 

去年も同じ事を思っていた気がする

 

自分がやるべき事はわかっているはずなのに出来ない

しようとしない自分がどうしようのなく嫌になってくる

 

 

母から食べ物を持ってくるという電話が来た

 

いつもの声の感じと違っていた

 

 

母よ、親不孝な私を許しておくれ

 

 

 

クリスマスとか年末年始とかそういうイベントが苦手だ

どこか自分の知らない場所でみんなで楽しんでるんじゃないか

みんなはそのイベントを楽しんでいて自分だけが損しているような気持になってくる

だからといって誰かとのつながりを作ろうとしないし楽しもうとしないんだけど

 

なんでこんな気持ちになるんだろう

自分が社会に溶け込めていなくて人間の営みから外れているような

 

自分のやってることやらないことそれらは自分で選んでやっていると思っているしそれでいいと思っている

 

でもこういう時落ち着いていられなくなってどうしようもなく不安になってきてしまうんだ

 

 

早く年明けないかな

 

犬みたいになってる

よく散歩するんだけど最近中毒になってきている

雨が降っている時なんかでも行きたくなって犬みたいにそわそわしてくる

 

毎日散歩をしているとなにか出会いがあったり面白いことがあったりイベントに出くわすんじゃないかって思えるけどそんなことはない

 

散歩をしててもすれ違うのはじいさんばあさんばっかりだし

何かしらのイベントが起きることはない

 

でもこの前のクリスマスの日

夜中に急に散歩に行きたくなって外に出てみると見たことないくらいの濃い霧が出ててた

どっかで火事でもあったのかってくらい濃い霧だった

 

道路を走る車なんかも見たことないくらいゆっくり走っていて

曲がるときなんかじいさんの歩くくらいのスピードになっていた

 

 

違う、そんなイベントじゃないんだ

 

昔好きだった子と偶然再会するとかそういうのがいいんだ

実はその子は俺の事がずっと好きだったんだけど言い出せなくって

ずっと忘れられなくってとかそういうの

 

 

そんな夢を見ながら今日も散歩へ行くのであった